どのくらいで毛が生えてこなくなる?

温泉や海水浴に行っても恥ずかしくないツルツルの腕や脚を手に入れたいですよね。しかし残念ながら、医療脱毛レーザー施術を1回だけ行っても効果がありません。なぜ一回だけでは完全に脱毛できないのでしょうか…
チクチクする!VIO脱毛中のトラブルとは?
VIO脱毛の肌トラブルに注意
VIO脱毛とは、ビキニラインからヒップまでの毛の脱毛を指します。デリケートゾーンの周辺を脱毛しておくことで、水着や下着を選ばずに着ることができます。さらに、周辺を清潔に保つことができるというメリットもあり、VIO脱毛が注目されています。さらに、VIO脱毛はデリケートゾーンのため、カミソリなどで自己処理をすると、肌が傷んだりトラブルを引き起こしやすくなります。そのため、専門のエステやスキンクリニックでの施術が人気を集めています。 しかし、専門のエステやクリニックでの脱毛でも、トラブルが起きないわけではありません。なぜなら、デリケートゾーンの皮膚は他の場所より弱く、慎重に処理をしていても肌に負担がかかってしまいます。さらに、レーザーで照射したあとの肌は、しばらく傷みやすい状態にあります。そして、VIO脱毛の場合、どうしても施術直後から下着を身につける必要があります。その上、ストッキングやパンツなどを履くことで、衣服の刺激を受けやすくなります。そうすると、処理をした部分の皮膚が、摩擦を受けることになります。その結果、敏感になっている部分がこすれて、チクチクした刺激を受けたり、場合によっては赤くなってしまいます。

痒くなったら早めの対策をしよう
VIO脱毛で痒くなったり、赤くなった場合には、すぐさまケアをしましょう。まずは、痒い部分を冷やしてください。保冷剤などを使うと、簡単に冷やすことができます。これで、痒みが軽減されるはずです。痒みが納まったら、次は保湿をしましょう。敏感肌用の保湿剤を、あらかじめ購入しておくと便利です。特にVIO脱毛の場合、複数回に分けて施術が行われるので、長期に渡って保湿剤が必要になります。それでも痒みが納まらなかったら、痒み止めを薄く塗りましょう。デリケートゾーン専用の痒み止めが便利です。もし不安が残るなら、早めに担当者に聞きましょう。また、施術を受ける前に、トラブルが起こった際の対応の仕方を聞いておくと安心です。 さらに、痒み対策をしておきたい場合は、刺激の少ない下着を用意しておくと便利です。肌と摩擦をおこさない、通気性の良い下着がぴったりです。また、蒸れるストッキングやパンツスタイルは避けて、通気性の良いスカートやガウチョパンツを履くのもお勧めです。痒みが長期に渡って続いたり、別の症状が出てきた場合には、施術を一度やめて相談しましょう。症状によっては、皮膚科の病院にかかった方がいいかもしれません。デリケートな部分なので、慎重に施術を進めましょう。